直球なんでも感想文!

マンガ、ドラマ、ミュージカル、『面白い!』と思ったものの感想をダイレクトに書いて行きます!

るろ剣のアニソンって何であんな燃えるんだろう

今回は『TVアニメVer.(映画版は触れません』です!


控えめに言ってオープニングもエンディングも最高じゃなかったですか?

 

有名な「そばかす」(JUDY AND MARY)を初め、

 

「1/3の純情な感情」(SIAMSHADE)

 

「HEART OF SWORD~夜明け前~」(T.M.Revolution)

 

Tactics(THE YELLOW MONKEY)等、良曲ばかり!


その中でも個人的に、作画も相俟ってイケてるな~と思ったのは「1/2」(川本真琴)と「the Fouth Avenue Cafe」(L‘Arc~en~Ciel)です。

 

「1/2」は、「代わりばんこでペダルを漕いで~」という歌詞のシーンで十本刀が順番に点滅して出てくる所がカッコよくて、これから出てくるあいつら強そ~とワクワクさせてくれますよね。

 

一方、後者は途中まではバトルシーンを回想しているだけなのですが、最後に京都に行く為、薫ちゃんに別れを告げるシーンが背景に出てきてグッときます。

 

作画も良いし、何か蛍飛んでるし笑

 

でも冗談じゃなく蛍飛ばしたのは幻想的でよかったですよね。ここは原作よりも味のある絵になったな~と思います。

 

本編はまあ原作とほぼ同じですし、昔のTVアニメ特有の引き延ばし笑があってテンポはよくないです。

 

特筆すべきは、声優チョイスよかったことと、動きが抜群だったことですかね。

 

剣心の涼風真世さん(元宝塚トップスター)も最初違和感ありましたけど、なんか気づけばしっくり来てるし、神谷薫役の藤谷美紀さん(女優)も良い声でしたよね。

 

他のキャストはもう盤石のメンバーで、比古清十郎が池田秀一さんというのが特にナイスでした。

 

動きについて全般的にキレキレで良かったんですけど、特に斎藤一と剣心のファーストミート?笑がすごかったです。。。

 

あのシーンだけ何回もYOUTUBEで見てしまうくらいカッコよかったですし、BGMも合ってました。

 

「あのころの京都では必殺技が必要だった~」という下りとかもう痺れましたよね。

 

そんなこんなで、こちらも良い出来ですが、全部見るのは現代人としてはしんどいと思うので、抜粋して見たりするのが良いかもしれません(オリジナルの天草四郎編も結構いけます)。

 

※アニメ映画版は暗いですし、あんま覚えてないので今回は割愛します。